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会長あいさつ

会長 橋口兼久

会長 橋口兼久

鹿児島県整形外科医会は、1970年に鹿児島県整形外科専門医会として発足しました。
会員数は、設立当初は20名ほどでしたが、現在は開業医が102名、勤務医が35名、合計137名の大所帯となっております。

整形外科とは、体を動かすための運動器(骨・筋肉・関節・靭帯・神経など)の疾患を扱います。
具体的には、骨折・脱臼・捻挫などの外傷、スポーツ障害、加齢に伴う変性疾患、関節リウマチを含めた炎症疾患、脊椎・脊髄疾患、幼少児の先天性疾患、腫瘍や骨粗鬆症に代表される骨代謝性疾患など、他の診療科と比べて格段に多くの病気や怪我を扱います。
本会では、毎年4月に総会と講演会、2月に教育研修会を開催し、会員の知識向上に努めるとともに、10月には骨と関節の日の啓発イベントとして県民公開講座、健康相談などを開催し、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)予防の普及啓発に取り組んでいます。

日本はこれから前例を見ない、超高齢化時代に突入していきます。高齢になっても元気で動けることが、社会に必要とされます。
高齢者を元気にするためには医療、特に整形外科の力が発揮されるべきと考えます。

本会は、県民の皆様が心豊な生涯を送れるよう、健康寿命の延伸や生活の質の向上をめざし、ロコモの普及啓発活動に取り組んで行きます。元気な高齢者が増え、1人で歩いて整形外科医療機関のリハビリに来られる社会を作ることが、県民の健康増進、ひいては健康寿命の延伸に繋がります。
私たち県整形外科医会の会員は、県内各地におりますので、手足腰など運動器の問題はぜひご相談ください。

平成28年3月 鹿児島県整形外科医会
会長 橋口兼久

「ロコモ」知ってますか?

「ロコモ」という言葉を知っていますか。「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の略称です。
病気ではないのですが、年齢とともに立ったり座ったり、歩くことがつらくなる状態を指します。放っておくと、要介護、寝たきりになる可能性があります。
ロコモは、高齢化や運動不足によって、足腰の筋力やバランス力が低下して起こります。さらに骨粗しょう症や脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)、変形性膝(ひざ)関節症などの運動器の障害が加わるとロコモが進んでしまいます。
人間のからだを機関車(ロコモティブ)に例えると、運動器(骨・関節・筋肉・神経)は、エンジンであり車輪です。機関車に不具合が起きると、積まれている全ての内臓臓器などに影響をきたします。「ロコモ予防」には運動器だけの問題ではなく重要な意義があるということを理解しなければなりません。

NPO法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会

(NPO法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会ホームページより)

NPO法人 全国ストップ・ザ・ロコモ協議会
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